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こんにちは、ざっくです。
皆さんに質問です!「ヨガを続けるのって難しいな」もしくは、あなたが先生であれば「ヨガを続けてもらうのって難しいな」と感じたことはありませんか?「ヨガは良いもの」「毎日続けることが大切」と分かってはいるものの、”続かない”という方もいらっしゃると思います。
実は私もその一人でした。理由は、飽きっぽい性格と、毎日コツコツというのが苦手なタイプだから。でも『ハート・オブ・ヨガ』という存在を知り、ハート・オブ・ヨガについての記事を読んだり、講座に潜入したりする中で、「これなら自分でも続けられるかも!」という気持ちが生まれました。そしてハート・オブ・ヨガが教えてくれた“7分間のヨガ”を3ヶ月前に始め、今も続けることができています。私のように物事を続けることが苦手な人、またそんな生徒さんがクラスにいらっしゃるインストラクターの方へ、ぜひ知っていただきたい情報をシェアさせていただきます!
自分に合うヨガの練習法を見つけると頑張りすぎなくなる
今回潜入した講座は、J.ブラウン先生による『ハート・オブ・ヨガワークショップ』。参加者の中には「頑張りすぎて、体を壊してしまった。ヨガを教えている時間以外はほとんどベッドの中にいました。そんな時に、ハート・オブ・ヨガのことを友人から聞いて受けてみようと思いました」という方がいらっしゃいました。
J先生はその方へこんなお話をしてくださいました。
よく聞くヨガ講師のジレンマだね。教えることに忙しくなり、家族や自分の時間を作れなくなる。頑張りすぎてしまう。そんな方にぜひハート・オブ・ヨガを知ってほしい。今日は来てくれてありがとう!
クラスを多く持てるということは、ヨガ講師として嬉しいことですが、頑張りすぎた結果、自分の体調を崩してしまっては本末転倒ですよね。
自分一人でヨガをする時間を作ると自分の内側の違いに気付ける
J先生は、ポーズを練習する時間について、3種類あると説明していました。
1)ヨガを教える時間(生徒さんと一緒に動く)
2)ヨガのクラスを受けに行く時間(先生のインストラクションに合わせてポーズを練習する時間)
3)自分一人でヨガをする時間
この3つの時間は、どの時間も違った学びや気付きがあることは明白ですが、J先生は本講座内でこの3つ目の練習方法についてシェアしてくださいました。
「毎日続ける」ことがとても大切です。自分の違いや変化に気付くことができるから。
でも、毎日ヨガをした方がいいと分かっていても、毎日ヨガクラスに通うことは難しいですよね。経済的余裕、時間的余裕があれば可能かもしれませんが、自分一人で練習する時間と場所を確保する方がより現実的という場合が多いのではないでしょうか。
ハート・オブ・ヨガは、どんなヨガにも取り入れることができる!
J先生自身、昔はアシュタンガヨガやシヴァナンダヨガを学んでいたそう。いまはハート・オブ・ヨガを教えていらっしゃいますが、ハート・オブ・ヨガは流派ではないので、普段やっているヨガのスタイルにハート・オブ・ヨガの教えを取り入れることができると教えてくださいました。
ハート・オブ・ヨガで大切にしているのは、「自分自身の呼吸」。自分自身の呼吸が自分自身のグルであり、プラクティスの軸であると教えてくれます。どのように普段のプラクティスに取り入れるかどうか?について学ぶ『ハート・オブ・ヨガワークショップ:ヴィンヤサにもセラピーを(3時間)』も大人気です!
続けられない罪悪感とはさようなら!毎日7分ヨガを始めてみよう!
さて、ここまで読んで、「良いのは分かったけれど、その毎日続けることが難しいのよ!!!」と思いませんでしたか?少なからず、半年前の私がこの記事を読んでいたら、そう思っていたでしょう。そこで、J先生がシェアしてくださったのは、ハート・オブ・ヨガの提唱者であるマーク・ウィットウェル先生から教わったお話。
7分間でいい。40日間毎日ヨガを続ければ、違いに気付ける(byマーク・ウィットウェル)
「毎日1時間!と決めると、続けることが難しい。そして続けられない自分に罪悪感を感じてしまう。ヨガをしたくてはじめたことが、しなくちゃいけないことになってしまっては、続けることが余計に難しいですよね。」というJ先生の言葉に、頷いている生徒さんが多くいらっしゃいました。でも、どんなに忙しくても、1日に7分間であれば時間を作ることは可能なのではないでしょうか。
怠け者で面倒くさがりの私でも続けることができています!根本には「ヨガが好き」という思いがあるからですが、続けられない・・と悩んでいる方は、まずは今日から7分間ヨガを初めてみてはいかがでしょうか?