スポーツ医学アカデミー

日本人講師
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動画でオンデマンド配信中!

本講座は、お申込み、ご入金頂きましたら、講座の受講リンクをお送り致します。

動画視聴期限

2023年度版|2024年1月31日(水)
2022年10月30日(日)より視聴開始になります。

セット割引について

本講座は、スポーツ医学アカデミー<機能・障害編>とセットでお申込み頂きますと、2講座で78,000円(1講座あたり39,800円→39,000円)でご受講頂けます。

スポーツ医学。ヨガ業界を新たなステージへ引き上げる!

ようやくこの時代がやってきた―
この講座を開催する企画を聞いたとき、10数年前には考えられなかったフェーズにヨガ業界が突入していく気配を確実に感じました。本講座は、ヨガインストラクターの皆さんが医療現場の現実を知り、正しいスポーツ医学を身に付けるためのコースです。

はっきり申し上げて、レベルは高いです。基本的な解剖学知識を持たないままの参加では、ハードルが高いです。しかし、いつかヨガ業界もここを目指さなければならないと思います。スポーツ業界のトレーナーたちは皆、このレベルの勉強を重ね、そして実践に活かしています。

様々な疾患や症状に、ヨガは効果的であると言われ、実際にヨガクラスにも痛みや疾患を抱えた人達が大勢来るようになりました。痛みや関節可動域の左右差が極端にひどかったり、腕が上がらない、正座ができないと諦めている生徒が皆さんのクラスにもいらっしゃるはずです。

しかし、ほとんどのヨガインストラクターが、正しい知識を持たないまま、決まったルーティーンのヨガクラスを展開し、無理なヨガ指導を行っているケースも少なくありません。また、ヨガのアーサナの中には無理な関節可動域で行うアーサナ、繰り返すことで大きな障害になりかねないアーサナも存在しています。「私は大丈夫」と過信しているところは本当にないでしょうか?ヨガ指導をされている皆さん、一度自分のクラスを振り返ってみてください。

スポーツ医学専門コース

専門医が徹底指導!問診で探る、想定する、確定診断していく過程を知る

本講座は、各部位別に専門の医師が、外来でどういった診察、診断をしているのかを各部位ごとに勉強していきます。注目してほしいのは、各部位の構造、そして「問診」の部分です。正しい関節可動域や怪我の可能性がある動きなどはもちろんのこと、「内科的疾患(Redflag:レッドフラッグ)」の可能性の有無を説明します。

内科的疾患、つまりがんやHIVなどの重大な疾患が、体の痛みとして現れることがあります。もちろん、ヨガインストラクターは医師ではないので「確定診断」はできません。しかし、皆さんのクラスに痛みや疾患を抱えた方がいらっしゃったとき、その場で異常か異常ではないかを判断し、病院へ行った方がいいとお薦めできるようになって頂きたいと思います。

また、講義の中で見せて頂ける動画や写真は、教科書には載っていない現場ならではの映像です。テキストや教科書には載っていないここだから聞ける貴重な講義となっています。

肩・肘関節:東京スポーツ&整形外科クリニック(TSOC)理事長 菅谷啓之医師

菅谷啓之医師


体幹機能(※):早稲田大学 スポーツ科学学術院 教授 金岡恒治医師

金岡恒治医師

腰椎:徳島大学 運動機能外科学(整形外科) 教授 西良浩一医師

西良浩一医師


股関節:北里大学 医療衛生学部リバビリテーション学科 理学療法学専攻 教授 高平尚伸医師

高平尚伸医師


膝関節:大阪大学医学部 健康スポーツ科学講座 教授 中田研医師

中田 研先生


足関節・足部:早稲田大学 スポーツ科学学術院 教授 熊井司医師

熊井 司先生


問診総論:JIN整形外科スポーツクリニック院長 仁賀定雄医師

仁賀 定雄先生

整形外科の世界的権威が集結!業界を牽引するヨガインストラクターに

整形外科医が保険治療で問診できるのはおよそ5分と言われています。しかし、私たちヨガインストラクターが正しい医療知識を持ち、1人の生徒さんに使ってあげることができる時間が10分でもあればそれを上回る形で、生徒に寄り添うことができます。

また、本講座に関わって頂く、7名のスポーツ整形外科医の医師たちは世界的な権威であり、運動療法として、ヨガやピラティスを推奨してくださっている方々ばかりです。一昔前は、整形外科にかかったら、手術や薬といったイメージがあったかもしれません。しかし、今やそんな時代ではないのです。

正しい知識を身に付け自信を持って生徒の前に立ち、指導しませんか?ヨガ業界はこれから更に成長していかなければなりません。

それには、業界を牽引するヨガインストラクターの皆さん1人ひとりの更なる成長が必要です。生徒の体を正しく見極める力を身に付け、正しいアドバイスと的確な指示が出せるように、そして、その人の健康に役立つヨガインストラクターになりましょう。