捻りの追求 ツイストポーズ攻略ワークショップ

海外講師
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ヨーコ・フジワラのアシュタンガヨガ体験クラスの様子

出来ないままで終わらせない!ツイスト(捻じり)の探求

前屈・後屈・逆転・太陽礼拝にジャンプ…。
多彩なワークショップを展開してきたヨーコ・フジワラが、2025年に新たにリリースする最新講座のテーマは――
「捻じり(ツイスト)の追求」です。

たとえば、こんなお悩みはありませんか?

  • 自分ではねじっているつもりなのに、ポーズが浅く感じる
  • 腰に痛みや詰まりを感じる
  • 首や肩に力が入ってしまう
  • 呼吸が浅くなり、ポーズがつらい
  • 体が硬くて手が届かず、ポーズが取れない
  • 軸がぶれてバランスが取れない(重心がどこにあるかわからない)

ツイストは見た目は地味でも、実は多くの人がつまずくポーズのひとつ。そんなツイストに対して、ヨーコ・フジワラがたっぷり3時間、丁寧に指導します。


ヨーコ・フジワラのバラドヴァジアーサナ

ツイストのポイント、知っていますか?

捻じりに必要なのは、「骨盤の安定」「正しい方向への回旋」、そして「バンダ(エネルギーの締め)」です。

多くの人が腰から無理にねじろうとして痛めてしまったり、首だけでねじって“ねじっているつもり”になってしまったりと、正しいツイストができていません。

ヨーコ・フジワラが語る、ツイストの鍵はこの3つ:

  • 骨盤の安定: ムーラバンダを使って、骨盤まわりを安定させる
  • 背骨の軸を意識: 背骨をまっすぐ伸ばした状態で体を開き、回旋する
  • 深い呼吸が入る状態でツイストする: 呼吸と共に安全で深いツイストが可能に

うまくいかない人ほど、体を小さく丸めて「深くねじる」ことを目指してしまいがち。その結果、呼吸が止まり、苦しい姿勢になってしまいます。

本来のツイストは、体を大きく開いた状態で、背骨が自然に回旋できるスペースをつくることがポイント。完成形を急がず、一つひとつのポイントを丁寧に確認しながら進めていきましょう。


「できた」が自信に変わる。アジャストメントの力

ヨーコ先生がマリーチアーサナCをアジャストしている様子

アーサナが“できた”という体験は、大きな自信につながります。

「私には無理かも…」という思い込みが、アーサナの習得を妨げてしまうこともあります。だからこそ、ヨーコ・フジワラが得意とするアジャストメントを受けてみてください。

一度でも体が“できる感覚”を覚えると、「自分にもできるんだ」という意識が生まれ、苦手だったアーサナの練習が一気に楽しくなります。


パリヴリッタパールシュヴァコナ―サナの様子

苦手を克服して、ツイストの効果を体感!

普段の生活で“体をねじる”動きはあまり多くありません。でも、ツイストのポーズを正しく行うと、とても心地よく、さまざまな嬉しい効果があります。

  • 背骨をねじることでプラーナ(生命エネルギー)の流れが整い、膵臓・腎臓・胃・小腸・肝臓などの臓器に働きかけ、浄化と活性化が期待できる
  • 背骨を通る自律神経にも好影響。背骨の歪みが整うことで神経伝達がスムーズになり、自律神経が安定しやすくなる

人によって、ツイストが難しいと感じる理由はさまざま。しかし、ツイストはアーサナの中でも特に下腹部への意識を高める大切なポーズです。

「できないから」とそのままにせず、今こそ一緒に、ツイストと向き合ってみませんか?ヨーコ・フジワラのリードで、新たな発見と可能性が待っています。