
山田いずみ先生の癒しのパワーを目の当たりに!
チェアヨガスタジオ開催はキャンセル待ちの大人気ぶり!
コロナ禍でヨガの講座もオンラインの扉が開きました。このチェアヨガ指導者養成講座もオンラインで開催して、何人もの卒業生を輩出しました。そして、チェアヨガをたくさんの方に広めるご活躍をされている方が多数いらっしゃいます。
オンラインでも人にヨガを伝えるスキルが十分に身に付くチェアヨガ指導者講座ですが、2022年10月、2年半ぶりに開催したスタジオでのチェアヨガ指導者養成講座。人と実際に会って触れ合うエネルギーの尊さを再認識しました。
スタジオ開催だからできる、大好評の「チェアヨガ劇場」も復活し、笑顔に包まれました!!
そして、実際に会う山田いずみ先生の癒しのオーラも感じてください!

シニアの身体と心を安全かつ効果的にサポートするのがチェアヨガ
「シニアにヨガを教える」と考えた時、思いつくのは”身体の不安”と”心の不安”ではないでしょうか?
“身体の不安”は「身体が弱いから怪我をさせてしまうのでは?」といった安全性に関すること。そこで本講座では、ヨガ未経験者がおこなっても怪我をしないほどの安全性があり、かつ効果が出せるメソッドを求め、椅子を使ったアプローチを採用しました。
“心の不安”は「シニアが考えていることがわからない」「私みたいな若輩者が受け入れてもらえるか不安」といった、シニアの気持ちが理解しにくいこと。講師は、現在も現場に立ち、シニアの生の声を多く耳にしているため、「シニアとどう向き合うか」「どんな心持ちでどんな声かけをすれば良いか」といった実践で役立つ心のケアも学んでいただけます。

講師は著書も出版している山田いずみ
チェアヨガは現在、新聞や雑誌、TVなどメディアでも多数取り上げられており、講座を担当する講師、山田いずみは「座ってできる!シニアヨガ」の著書も出版しています。チェアヨガがここまで注目されている理由は、「取り入れやすい」「簡単に実施できる」「怪我をしにくい」といった点が多くの方に受け入れられたからでしょう。
また、講師はチェアヨガを教えている先生自身の健康にも役立つように、無理なく継続してクラスを開催出来るようにとの想いでこの講座を伝えています。

チェアヨガで、身近な人から超高齢社会にまで貢献できる!
“日本は65歳以上が人口の約1/4を占める超高齢社会に突入しました。
2016年現在、75歳以上が12.9%を占め、平均寿命は2015年時点で男性80.5歳、女性86.3歳です。長寿であることは喜ばしいことですが、寿命とは別に””健康寿命””という言葉も話題になっています。これは、「健康上に問題がなく、日常生活に制限のない期間」と定義されていますが、健康であるべきは身体だけではありません。事実、心の不調であるうつ病は日本の高齢者の14%が罹患している深刻な疾病です。
シニアが心の病を抱える背景は独居の増加や社会参加率の低さにあり、尊厳ある自立を目指して支え合える安心社会を作ることは、現代社会で急務となっています。それに対し、本講座では「シニアの交流の場を作れる人材を育成」という課題にも取り組んでおり、実際卒業生によるコミュニティで多くの情報交換が行われるなど、修了後にすぐ活用できる資格の1つです。
みなさんも、チェアヨガ指導のスキルを身につけて、身近な人や地域の人、広くは日本の超高齢社会に貢献しませんか?